思い込みが現実を作っていると実感した話
こんにちは、ヒサコです。
今日は面白い体験をしたので
それについて書かせていただきます。
ある日、私が
「人に貢献して豊かになる」
と言った趣旨の事を口にしたところ
母親から
「そんな事出来るわけない。
人の役に立つような人は貧乏で
悪いことした人だけが豊かになる。
だから一生懸命働いている庶民は
豊かになれないんだ」
と反論されました。
これのどこがあえて記事にするような
内容なのかと言いますと、
価値観=思い込み=現実化
が見事になされているなぁ、
と思ったからです。
まず、
「豊かな人はみんな悪いことしてる」
これ、完全なる思い込みです。
豊かな人=お金がある人
というのも偏った思い込みですね。
お金だけあっても使う時間が無ければ
全然豊かじゃありませんし
(経験済みです。お金は貯まれど、
心がどんどん死んでいきます)
お金と時間があっても、やりたい事もなくて
家でぼーっとしていても
豊かとは言えないのではないかと。
(こちらは予想です。
私は常にやりたい事があるので)
話はずれましたが、
豊かな人がみんな悪人とは限りませんよね。
「人の役に立つような人はみんな貧乏」
これも同じ意味で思い込みです。
「一生懸命働いている庶民は豊かになれない」
これも思い込みです。
そもそも庶民の定義って何?
と言うところから始まりますが、
「一生懸命働いても豊かになれない」
という思い込みですね。
おそらく、祖父母が小さなお店をやっていて
お金持ちではない状況で
一生懸命働いて母と叔父を育ててくれた、
「『うちはお金がないからあんたは
大学に行かせられない、
男の子である叔父を
大学に行かせなければならないから』
と祖母に言われた、本当は大学に行きたかった‥」
と話していた事から、
一生懸命働いていてもお金持ちにはなれない
正直に働いていても豊かにはなれない
という価値観(=思い込み)に
なったのだと思います。
そして色々あって母は父と結婚する訳ですが、
生前の父は結構年収が高く
休みも多い仕事をしていました。
ですが、私の自己紹介にもあるように
モラハラで家にお金を入れない父でした。
私は当然自分が生まれてからの両親しか
知らないですが、
母の思い込みの力によって
「お金がある人は悪人、ろくな人じゃない」
というような人が現実に現れて
結婚せざるを得ない状況になったのかな
‥なんて思ったり。
といった感じで、
その人が持つ思い込みによっては
人生が向かう方向性も変わってゆくんだな、
という事を感じました。
(あくまでも心理学とか脳科学とか量子力学の面で見た場合、です)
どうせなら、良い思い込みを持って
その上で
「私もそうなる(なっている、なりつつある)」
と潜在意識から思えているといいですよね。
潜在意識で
「どうせ無理」
と思っていると
そちらが現実になるので、
まずは潜在意識でどう思っているかを知って
書き換えていく事が必要だと思います。
自分の望む人生を自分で作り出せる、
それがヒトの力だと思います。
1人でもそんな方が増えるように、
サポートさせていただきたいな、と
改めて思った次第でした。
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